音楽の勉強は難しい話

こんにちは。ディジコンアドベントカレンダー2021 6日目担当のかしわです。

 

adventar.org

 

 

〇はじめに

今回は久しぶりに音楽理論の勉強をしたので、そんな話をします。
まず私の音楽歴について。

小学校    ピアノとフルートを少し
中学    吹奏楽部でパーカッション(打楽器)
高校    音楽理論を少し勉強して、楽譜を作り始める
現在    打楽器指導と歌と編曲

最近は作曲を始めたいと思っています。

 

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〇本題


・音楽の勉強って何するの?

音楽の勉強といっても幅が広いですが、今回は音楽理論の勉強に限定しようと思います。
音楽理論の初歩として学ぶべきことは音階(スケール)と拍子(リズム)。これが分かったら和音(コード)、コード進行、和声法、対位法…など必要なものから覚えて実践します。


・具体的に何が難しいの?

丁度いい文献が少ない
私が初めて音楽の勉強をするときに1番困ったことです。専門書は知らない単語が平然と使われているのに対して、入門書は知識に対する仕組みに関しての記述が少なく根本の理解が難しいです。個人的なおすすめは1度初歩を入門書で学んでから専門書を最初から読むことです。また可能なら自分で楽譜を解析してコード進行などの理論を当てはめてみるのもおすすめです。

楽経験がないと辛い
ある程度の音楽経験がないと読譜力が足りず、理論を理解する前に挫折してしまうかと思います。

知識の活用ができない
頭では理解していてもそれを楽譜上ではどのように使うのかがわからないです。実例を見ても、自分が見ている楽譜に当てはまっているのか…。

 

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直近で作ったアカペラ用の楽譜


〇最後に


いろいろと書いてきましたが、音楽理論が分からなくても音楽はできます。実践あるのみ!まずは自分が楽しいと思う音楽から初めて見てはいかがでしょうか?